発表会というイベントがあるとき
生徒さんはこのパターンにわかれます
1 時期を見据えて計画的に練習
2週間前には弾きこむばかりになっている
2 本番まであと1回というレッスンになって
信じられないパワーで曲をしあげる
3 全く危機感なく、仕上がらない
なぞの楽観論でそのまま進む
1.2のパターンは、普段のレッスンで
対策もたてれるし、わかりますが
3 のパターンの生徒さんたちは
・練習はめんどくさい
・家の練習はもちろんなし
・でも何とかなると思っている
・レッスンで注意されても気にしない
・かといって、レッスンが嫌いではない
・教室にくるのは積極的
レッスン内の時間で弾けて
「楽しいなー 弾けたよ 続きはまた次ね!」
1回完結型です
発表会前であってもかわりませんし
対策とかあまり意味がないのです
生徒さんたちは、その感覚で
楽器を習うということを捉えてますので
「練習しないなら、やめれば?」
って、大人がいうのは禁句 です
・・親御さんは複雑とおもいますが・・・
発表会とか特別感ないし
レッスンで楽器に触れるのが
「楽しい時間」 でその時間が
「必要」 な生徒さんの
その子たちなりの価値観 を
「やめる」ことで「なくして」しまうのは
もしかして、もうずっと楽器に
ふれないかもしれないきっかけを
作ってしまうことになりかねず
本人が通うって言う上、大人の判断で
決めてはいけないです
・・親御さんは複雑とおもいますが・・・
週1でも、楽器にふれるということ
それがどこで、いつ
その人の 「+α」 になるかは
誰にもわからないですしね
とはいえ、晴れ舞台では
ちゃんと「主役」であってほしい
「弾けたよ!」といつもみたいに笑ってほしい
なので今回は、日々動画を送り
練習動画・・は返ってこないですが
せっせ とラインで声掛けしました
前回の発表会から1年半で
すごく成長した年中さんの動画です
普段の練習もしっかりこなしてくれるように
なりました。スイッチはどこで入るか
わからない
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