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執筆者の写真音の色鉛筆

【禁句!】練習しないならやめれば??

更新日:2021年5月12日

発表会というイベントがあるとき

生徒さんはこのパターンにわかれます

1 時期を見据えて計画的に練習

  2週間前には弾きこむばかりになっている

2 本番まであと1回というレッスンになって

  信じられないパワーで曲をしあげる

3 全く危機感なく、仕上がらない

  なぞの楽観論でそのまま進む

1.2のパターンは、普段のレッスンで

対策もたてれるし、わかりますが

3 のパターンの生徒さんたちは

・練習はめんどくさい

・家の練習はもちろんなし

・でも何とかなると思っている

・レッスンで注意されても気にしない

・かといって、レッスンが嫌いではない

・教室にくるのは積極的

レッスン内の時間で弾けて

「楽しいなー 弾けたよ 続きはまた次ね!」

1回完結型です

発表会前であってもかわりませんし

対策とかあまり意味がないのです

生徒さんたちは、その感覚で

楽器を習うということを捉えてますので

「練習しないなら、やめれば?」

って、大人がいうのは禁句 です

・・親御さんは複雑とおもいますが・・・

発表会とか特別感ないし

レッスンで楽器に触れるのが

「楽しい時間」 でその時間が

「必要」 な生徒さんの

その子たちなりの価値観 を

「やめる」ことで「なくして」しまうのは

もしかして、もうずっと楽器に

ふれないかもしれないきっかけを

作ってしまうことになりかねず

本人が通うって言う上、大人の判断で

決めてはいけないです

・・親御さんは複雑とおもいますが・・・

週1でも、楽器にふれるということ

それがどこで、いつ

その人の 「+α」 になるかは

誰にもわからないですしね

とはいえ、晴れ舞台では

ちゃんと「主役」であってほしい

「弾けたよ!」といつもみたいに笑ってほしい

なので今回は、日々動画を送り

練習動画・・は返ってこないですが

せっせ とラインで声掛けしました

前回の発表会から1年半で

すごく成長した年中さんの動画です


普段の練習もしっかりこなしてくれるように

なりました。スイッチはどこで入るか

わからない








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