スペインギターのコンサートから考えること
- 音の色鉛筆
- 4月2日
- 読了時間: 2分

去年からご縁ができたスペインギターの島田武 さんの コンサートに先月行ってきました カンテという歌も入って
ソロはもちろんのことすごく迫力があります
いや〜よかった
ほとんど知らない曲だったけど楽しかったー
親しみやすいばかりの音楽ではけっしてないし
そして聴く人に迎合しているわけでもない
なのに観客のみなさまがとても「あつい」

そしてそこで考えてしまうのです
この和楽器との違いはなんでだろう・・
私はお琴やお三味線で今はあまり
古典のジャンルはしませんが
古典って好きなんですよね
三曲ってとても面白いです
でも一般の人が和楽器の演奏会に
まして「古典」をわざわざ聴きにくるって
残念ながら多分ほとんどない・・かな
にしても、一般の方々に対して
「親しみやすくなく」「迎合してない」
点ではこの間のギターのコンサートと
そんなに変わらないわけです
でもギターのコンサートは
一般の方々も来てて楽しそうでした
和楽器、なんだかちょっともったいない
一般の方にも来てもらいたいですねえ
古典を聴きに来てる方々は、自分もしてるか、
身内が多いように感じますし
去年は、親しみやすい音楽を、と
演奏ができる機会をいただくごとに
しておりましたが
ここ数カ月はちょっとした試みとして
1曲、ligthな古典をいれるようにしてます
今年はそんな活動形態にしていこうと
改めて思いました
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